令和8年厳修

大覚寺寺号勅許(開創)1150年まで

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寺号勅許とは

このお寺、1150歳

 平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されました。これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院です。 
 嵯峨院が大覚寺となったのは、貞観18年(876)。嵯峨上皇の長女で、淳和天皇の皇后であった正子内親王が、御願上表に当たり、菅原道真公の起草文を基とした奏請の文を上奏され、清和天皇より「太后の御願の通り、額を賜い大覚寺と称す。天下に頒行せよ。」と詔勅されました。そして、嵯峨上皇の御皇孫である恒貞親王がご出家され恒寂入道親王と号し、大覚寺開山の祖となられました。
 来る令和8年(2026)は、大覚寺として開創されてより1150年となるのです。

 

 

門跡猊下のお言葉

門跡猊下をはじめとする、大覚寺・いけばな嵯峨御流よりご挨拶申し上げます。

 

 

詳細が決まり次第、更新いたします。

 

 

 

詳細が決まり次第、更新いたします。

 

 

各記念事業の進捗状況

ブログ形式で更新しております。

 

 


正寝殿の特別拝観開催

令和7年6月21日から8月3日まで開催いたします。

 

 

「本山勧募」「一般勧募」のお願い

何卒ご趣旨をご理解の上、格別のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※大覚寺寺号勅許1100年記念大法要(昭和50年3月)


NEWS1150

華蔵閣吸収式冷温水器

更新工事完了 大覚寺寺号勅許1150年記念事業実行委員会の第5回事業委員会で既報の如く、老朽化で空調不良を起こしていた華蔵閣吸収式冷温水器の更新工事が5月30日に完了しました。 華蔵閣全体の空調システムのため、食堂や会議室も快適にご利用いただけます。... 続きを読む

「正寝殿特別拝観」開幕

内部まで拝観可能 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業として、通常非公開の正寝殿特別拝観が始まりました。期間は6月21日~8月3日までの約1ヶ月半にわたって開催されます。 期間中毎日、僧侶による正寝殿の案内を1日3回(10時・13時・15時)行っており、予約不要となっております。 ぜひご参拝ください。 重要文化財 正寝殿 正寝殿 御冠の間... 続きを読む

いけばな体験リレー

全国各司所で実施 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである「全国いけばな体験リレー」は、令和6年度からの2年間にわたって各司所が開催するいけばな体験を通して、嵯峨御流を広く知っていただき、各司所の活性化と入門者増を目的に、全国で順次実施されています。 令和7年1月~3月の実施司所は次の通り(司所名/開催場所/参加人数)です。 ■1月22日・敷寿会/伊賀市柘植地区市民センター/11■2月1日・泉佐野/茨木市立太田公民館/9■2月2日・池田/三好市三野体育館/20■2月5日・東京御流/東京国立博物館... 続きを読む

嵯峨天皇奉献華道祭

「シン・日本をいける」 令和7年度嵯峨天皇奉献華道祭が昨年に続き「シン・日本をいける」をテーマに、4月11日から13日までの3日間、桜が満開の中、開催されました。 「シン・日本をいける」は、大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業のいけばな嵯峨御流活性化施策の一つのテーマとしており、「シン」の意味は、新・真・心・信・進・sympathyのsym…等、今の時を未来の世界へ繋いでいく、生きるための行動理念「シン」を伝えていくことを表しています。... 続きを読む

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