大覚寺寺号勅許(開創)1150年
「令和8年厳修 記念法会」まで
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このお寺、1150歳
平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されました。これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院です。
嵯峨院が大覚寺となったのは、貞観18年(876)。嵯峨上皇の長女で、淳和天皇の皇后であった正子内親王が、御願上表に当たり、菅原道真公の起草文を基とした奏請の文を上奏され、清和天皇より「太后の御願の通り、額を賜い大覚寺と称す。天下に頒行せよ。」と詔勅されました。そして、嵯峨上皇の御皇孫である恒貞親王がご出家され恒寂入道親王と号し、大覚寺開山の祖となられました。
来る令和8年(2026)は、大覚寺として開創されてより1150年となるのです。
詳細が決まり次第、更新いたします。
※大覚寺寺号勅許1100年記念大法要(昭和50年3月)