新嵯峨野物語「悲劇の皇太子たち」 「新嵯峨野物語」第三十三話(最終話)紹介 2017年11月28日 「新嵯峨野物語」第三十三話が、月刊「嵯峨」に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十三話 「花とよみがえりの寺(下)」 ... 「新嵯峨野物語」第三十二話紹介 2017年10月30日 「新嵯峨野物語」第三十二話が、月刊「嵯峨」に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十二話 「花とよみがえりの寺(上)」 ... 「新嵯峨野物語」第三十一話紹介 2017年10月02日 「新嵯峨野物語」第三十一話が、月刊「嵯峨」に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十一話「王朝の終焉と復活(下)」 祖霊仁明天皇の順子太皇太后は、女性として最高の栄誉である太皇太后という地位を得たので、そのお礼をするために、平安京西の小塩山東の麓にある大原野神社へ向かうことになったのですが、一緒に参詣しないかと高子姫を誘ってきたのです。... 「新嵯峨野物語」第三十話紹介 2017年9月06日 「新嵯峨野物語」第三十話が、月刊「嵯峨」9月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十話「王朝の終焉と復活(上)」 文徳天皇は即位した後、皇太子問題を早急に解決したかったのですが、右大臣藤原良房の娘明子が第四皇子の惟仁親王を誕生させたのがきっかけで、第一皇子の惟喬親王を擁立することに反対されてしまったために、嘉祥三年(八五〇)も数カ月が過ぎているというのに、依然として日嗣皇子は指名できないでいました。... 「新嵯峨野物語」第二十九話紹介 2017年7月31日 「新嵯峨野物語」第二十九話が、月刊「嵯峨」8月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第二十九話「巡り合う二人の廃太子」 承和九年(八四二)八月、仁明帝が漏らした新たな皇太子の名があまりにも意外であったために、その情報はたちまち公卿の間に広がり、駆け付けてきたのは大納言藤原良房でした。 「主上。なぜ東宮は常康親王なのでしょうか。その理由をお聞かせください」... 「新嵯峨野物語」第二十八話紹介 2017年7月04日 「新嵯峨野物語」第二十八話が、月刊「嵯峨」7月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第二十八話「さらば、夢追い人たち」... 「新嵯峨野物語」第二十七話紹介 2017年6月01日 「新嵯峨野物語」第二十七話が、月刊「嵯峨」6月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第二十七話「苦悩する放縦不拘」 承和七年(八四〇)六月を迎えたある日のことです。右馬寮の広場で馬の調教をしていた在原業平へ、突然声を掛けてきた者がいました。振り向くとそこには、かなり高齢と思われる見慣れない老人が立っているのですが、その凜とした姿には、厳しい人生が刻み込まれているように思えます。 「在原朝臣業平。話がある」... 「新嵯峨野物語」第二十六話紹介 2017年6月01日 「新嵯峨野物語」第二十六話が、月刊「嵯峨」5月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第二十六話「時代を生きる野狂」... 睦月ムンクさま 画集「睦月ムンク画集 結-Musubi-」発売 2017年5月24日 『新嵯峨野物語』のタイトルイラスト及び挿絵を描かれている睦月ムンクさまの画集「睦月ムンク画集 結-Musubi-」が発売されております。 『新嵯峨野物語』のタイトルイラストも収録されております。是非ご覧くださいませ。 睦月ムンク画集 結-Musubi- / PIE International http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4891 m.matter http://munku.sunnyday.jp/ 新嵯峨野物語 タイトルイラスト 「睦月ムンク画集... « 前の記事へ 藤川桂介先生執筆「新嵯峨野物語 悲劇の皇太子たち」は月刊「嵯峨」平成27年4月号より連載予定です。 月刊「嵯峨」最新号のご案内 詳しくはこちら
「新嵯峨野物語」第三十三話(最終話)紹介 2017年11月28日 「新嵯峨野物語」第三十三話が、月刊「嵯峨」に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十三話 「花とよみがえりの寺(下)」 ...
「新嵯峨野物語」第三十一話紹介 2017年10月02日 「新嵯峨野物語」第三十一話が、月刊「嵯峨」に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第三十一話「王朝の終焉と復活(下)」 祖霊仁明天皇の順子太皇太后は、女性として最高の栄誉である太皇太后という地位を得たので、そのお礼をするために、平安京西の小塩山東の麓にある大原野神社へ向かうことになったのですが、一緒に参詣しないかと高子姫を誘ってきたのです。...
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「新嵯峨野物語」第二十七話紹介 2017年6月01日 「新嵯峨野物語」第二十七話が、月刊「嵯峨」6月号に掲載されました。 冒頭一部をご紹介致します。 第二十七話「苦悩する放縦不拘」 承和七年(八四〇)六月を迎えたある日のことです。右馬寮の広場で馬の調教をしていた在原業平へ、突然声を掛けてきた者がいました。振り向くとそこには、かなり高齢と思われる見慣れない老人が立っているのですが、その凜とした姿には、厳しい人生が刻み込まれているように思えます。 「在原朝臣業平。話がある」...
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