戊戌だより

「新嵯峨野物語」サブタイトル変更

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戊戌記念の一環として藤川桂介先生による小説『新嵯峨野物語』が月刊『嵯峨』において連載されてから、すでに8話を数えます。ここで舞台は嵯峨天皇の御代となりました。そこで、サブタイトルを「悲劇の皇太子たち」から「嵯峨王朝史」と改め、お話も次第に壮大な平安絵巻の時代へと突き進んでまいります。引き続き『新嵯峨野物語』をお楽しみ下さいませ。

小説扉絵も睦月ムンク先生の手により、秋の様相を意識した新しい画になっております。「新嵯峨野物語」をお読み頂けるのは月刊「嵯峨」だけでございます。どうぞ、購読のお申し込みやお問い合わせは、お気軽に大覚寺編集課までどうぞ。