2025/4/01 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
東京国立博物館「大覚寺展」を御観覧 2月6日、天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下におかれては、東京・上野の東京国立博物館へ行幸啓を賜り、特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」を御鑑賞なされました。 今般の展示のために御貸出しいただいた御物「嵯峨天皇像」を始め、123面にも及ぶ華やかな障壁画、さらには大覚寺の様々な寺宝を一つ一つ熱心にご覧遊ばされました。 当日は、山川龍舟門跡猊下が東京国立博物館館長らと共にお出迎えさせていただき、堤大恵宗務総長も御観覧に同行させていただきました。... 続きを読む
2025/3/01 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
写経体験・いけばな体験を開催 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つ、東京国立博物館における特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」の開催を記念して、東京国立博物館内で『写経体験「嵯峨天皇の祈り」~心の経をなぞる~』全3回と『嵯峨御流いけばな体験』全5回が開催されています。... 続きを読む
2025/2/12 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
会期後半(2/21以降)から実施 大覚寺展では、2月21日(金)以降の金曜日と土曜日、および2月23日(日・祝)は午後8時まで開館することとなりました。会期終盤は混雑が予想されますので、夜間開館もぜひご利用ください。 【夜間開館実施日】2月21日(金)・2月22日(土)・2月23日(日・祝)2月28日(金)・3月1日(土)3月7日(金)・3月8日(土)3月14日(金)・3月15日(土)... 続きを読む
2025/1/21 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
写経体験やいけばな体験など 平安時代、都に疫病が蔓延したとき、嵯峨天皇は親交のあった弘法大師の勧すすめで般若心経を写されました。紺色の綾布に金泥でしたためられた宸翰しんかんは、今も大覚寺の勅封ちょくふう心経殿しんぎょうでんに納められ、大覚寺は「心経写経の根本道場」とされています。... 続きを読む
2025/1/21 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
開会式に高円宮妃殿下ご臨席賜る 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」が、東京国立博物館平成館において始まりました。1月21日から3月16日までの約2ヶ月間にわたって開催されます。 1月20日には展覧会に先立ち、報道内覧会と開眼法会、開会式が執り行われました。 まずは本展覧会のPR大使・音声ガイドナビゲーターを務められる、京都出身の俳優、吉岡里帆さんに登場いただき、一挙公開された重要文化財「牡丹図」の前で報道内覧会が開催されました。... 続きを読む
2025/1/20 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
来場者限定ノベルティ 本展へご来場いただき、本展グッズを税込4,000円以上(本展図録を含む)ご購入いただいた方に、限定のノベルティを配布いたします。 ①実物大の「薄緑〈膝丸〉」が掲載されたパノラマ新聞 本展のプレスリリースをベースに、「太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)」がほぼ実物大でレイアウトされたパノラマ新聞です。 期間:2025年1月21日(火)以降の平日限定配布枚数:先着10,000部 ※本展グッズを税込4,000円以上(本展図録を含む)ご購入の方にお渡しします。※なくなり次第、終了となります。... 続きを読む
2025/1/20 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
図録やグッズなど 図録 開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」公式図録 価格:3,100円(税込)仕様:306ページ・A4変形・上製本 皇室ゆかりの寺院である大覚寺の優れた寺宝の数々を紹介する本展覧会の公式図録です。全展示作品57件のカラー図版と作品解説を掲載しています。... 続きを読む
2025/1/20 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
音声ガイドのナレーターも決定!! PR大使・音声ガイドナビゲーターとして吉岡里帆さんが本展のPR大使に決まりました。音声ガイドのナビゲーターとして皆さまを大覚寺巡りへご案内します。 また、ゲストナレーターの岡本信彦さん、花江夏樹さんと共に、大覚寺の歴史、きらびやかな障壁画の見どころをご紹介します。アプリ版では、膝丸・髭切の伝説などの限定トラックがお楽しみいただけます。 吉岡里帆さん 京都府出身。俳優。 岡本信彦さん... 続きを読む
2025/1/01 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
写経体験「嵯峨天皇の祈り」開催 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである東京国立博物館における特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」の開催に先立ち、よみうりカルチャー大手町スクールで、展覧会の見どころと大覚寺、いけばな嵯峨御流の事前理解を深める公開講座が実施されました。 5回目の最終回は11月30日、写経体験「嵯峨天皇の祈り」~心の経をなぞる~と題して喜和田龍光教務部長が講師を担当しました。... 続きを読む
2024/11/05 | NEWS 1150, 薄緑NEWS
京都以外で初めてそろって展示 大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業として、来たる令和8年(2026)に開創1150年を迎えるのに先立ち、令和7年(2025)に東京国立博物館にて特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」を開催します。 清和源氏に代々継承された「兄弟刀」と伝えられる、大覚寺蔵「太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)」と、北野天満宮蔵「太刀 銘 安綱(名物 鬼切丸〈髭切〉)」(いずれも重要文化財)を京都以外では初めて、そろって展示することが決定しました。 「太刀 銘 □忠(名物... 続きを読む