NEWS 1150

「旧嵯峨御所 大覚寺」展

東京国立博物館で報道発表会

大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つで、大覚寺に伝わる寺宝を紹介する特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」の報道発表会が7月4日、東京国立博物館で行われました。

令和8年は、大覚寺として寺号を賜り1150年になります。この勝縁を迎えるに際し、東京国立博物館の平成館で、令和7年1月21日から3月16日の会期で開催されます。

来年の1~3月には、東京国立博物館の特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」にぜひ足をお運びください。

また、報道発表会には「大覚寺展」のPR大使・音声ガイドナビゲーターに決まった京都出身の吉岡里帆さんにもご登場いただきました。

いけばな体験リレー

全国各司所で実施

大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである「全国いけばな体験リレー」は、令和6年度からの2年間にわたって各司所が開催するいけばな体験を通して、嵯峨御流を広く知っていただき、触れていただくことを目的に、全国で順次実施されています。

令和6年7月・8月の実施司所は次の通り(司所名/開催場所/参加人数)です。

■7月4日
・伊丹/アトリエ・スーリー/5
■7月6日
・泉佐野/茨木市立太田公民館/8
■7月13日
・池田/旧重清東小学校/17
■7月24日
・伊丹/幸珈琲/5
■7月28日
・丹円/口丹波勤労者福祉会館/5
■8月3日
・池田/フレスポ阿波池田/30
・東予/新居浜ウイメンズプラザ/18
■8月4日
・上野/あけぼの学園高等学校/12
■8月18日
・北海道/浄土寺/5
・広島芸南/広島県緑化センター/10

信徒会館ボイラー

濾過器と共に更新工事完了

大覚寺寺号勅許1150年記念事業実行委員会の第4回事業委員会で既報の如く、老朽化で湯沸かし不良を起こしていた信徒会館ボイラーの更新工事が8月7日に完了しました。

濾過器も更新したため、伝灯学院生や参籠者もより安心して風呂に入っていただけるようになりました。