梅林遊歩道
整備工事完了
大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである、大沢池北側の梅林遊歩道整備工事が8月21日、完了しました。
東西約80メートルで、竹林方面への分岐遊歩道(約12メートル)も整備されています。歩道には竹を粉砕した竹チップを敷くことで、クッション性を高めています。中を気軽に通ることができるようになり、より梅林を楽しめるルートが確立されました。
- 整備中の梅林遊歩道
- 整備された梅林遊歩道
大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つである、大沢池北側の梅林遊歩道整備工事が8月21日、完了しました。
東西約80メートルで、竹林方面への分岐遊歩道(約12メートル)も整備されています。歩道には竹を粉砕した竹チップを敷くことで、クッション性を高めています。中を気軽に通ることができるようになり、より梅林を楽しめるルートが確立されました。
大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つ、東京国立博物館で開催される特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」に先立ち、よみうりカルチャー大手町スクールで開催される講座をご案内いたします。
■ 7月27日(土) 終了
「大覚寺の歴史」
大覚寺総務担当執行 岡村光真
■ 8月24日(土) 終了
「嵯峨天皇と大覚寺」
京都産業大学名誉教授(法学博士) 所功
■ 9月28日(土) 14:00~15:00
「大覚寺の襖絵と狩野山楽」
東京国立博物館学芸企画部博物館教育課教育講座室長 金井裕子
■10月 6日(日) 14:00~15:00
「嵯峨天皇のいけばな」
いけばな嵯峨御流華道総司所華務長 辻井ミカ
■11月30日(土) 14:00~15:30
写経体験「嵯峨天皇の祈り」~心の経をなぞる~
大覚寺教務担当執行 喜和田龍光
◆お申し込み
よみうりカルチャー大手町スクール
TEL:03-3642-4301
https://www.ync.ne.jp
大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業の一つで、大覚寺に伝わる寺宝を紹介する特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」の報道発表会が7月4日、東京国立博物館で行われました。
令和8年は、大覚寺として寺号を賜り1150年になります。この勝縁を迎えるに際し、東京国立博物館の平成館で、令和7年1月21日から3月16日の会期で開催されます。
来年の1~3月には、東京国立博物館の特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」にぜひ足をお運びください。
また、報道発表会には「大覚寺展」のPR大使・音声ガイドナビゲーターに決まった京都出身の吉岡里帆さんにもご登場いただきました。