『蓮華殿』天井絵「華曼荼羅」ご芳名板設置完了
蓮華殿華曼荼羅天井絵寄進者ご芳名板の制作が完了し、9月11日に蓮華殿に設置されました。ご芳名板は、堂内の華曼荼羅の雰囲気を壊さないよう、透明アクリル板にて制作されました。
蓮華殿華曼荼羅天井絵寄進者ご芳名板の制作が完了し、9月11日に蓮華殿に設置されました。ご芳名板は、堂内の華曼荼羅の雰囲気を壊さないよう、透明アクリル板にて制作されました。
華曼荼羅天井絵の制作が完了し、無事に蓮華殿に設置されました。日本画にて描かれた、四季折々の草花が一同に並べられると、まさに華曼荼羅にふさわしい、至極の作品となりました。
天井絵作成には、多くの末寺や嵯峨御流関係者、嵯峨美術大学、一般参拝者のお力添えをいただきましたこと、深く御礼申し上げます。
現在、京都嵯峨芸術大学では製作を終えた「華曼荼羅」を実際に蓮華殿へはめ込むためのレイアウト中です。「華曼荼羅」に携わった方々の時間と丹精が込められた、美しい花々が集まりました。
まもなく、蓮華殿天井に設置されます。お楽しみにお待ち下さい。
『蓮華殿』天井絵「華曼荼羅」の制作風景です。
写真の女性は、ロシアから社会人特別研究生として学んでいる留学生のレビナ・アンナさんです。
華曼荼羅が着々と進んでいる様子を見ると完成が待ち遠しいです。
『蓮華殿』天井絵「華曼荼羅」 申し込み内容のお知らせ
おかげをもちまして、30万円枠の天井絵は定数のお申込みを頂きました為、締切とさせていただきました。
100万円枠の天井絵も残すところあと数枚となっております。そこで、このたび100万円枠のグループ申し込み(1組 5名様まで)の受付を開始いたしました。もし、ご奉納頂ける方がございましたら、お早めにご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
※天井絵は、定数になり次第締め切らせていただきます。
《お問い合わせ》
記念事業推進委員会事務局
〒616-8411
京都市右京区嵯峨大沢町四番地
電 話/075-871-0071
戊戌開封法会記念事業にご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
現在、宝塔横に建設中の蓮華殿につきましては、8月末の完成に向けて工事も順調に進んでおります。
この度、この蓮華殿の天井絵『華曼荼羅』のご奉納を募集致しましたところ、
たくさんのご寄進を頂戴し、ありがとうございます。
おかげをもちまして、30万円枠の天井絵は定数のお申込みを頂きました為、締切とさせていただきます。
100万円枠の天井絵も残すところあと数枚となっております。もしご奉納頂ける方がございましたら、お早めにご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
今般『蓮華殿』の天井を彩る天井絵「華曼荼羅」のご奉納を募集させていただいております。
この天井絵は、京都嵯峨芸術大学名誉教授である日本画分野・箱崎睦昌先生監修のもと仲政明教授、大沼憲昭教授を中心として大学教育に携わっていただいた先生、卒業生の方々及び在校生で制作されます。この制作過程は大覚寺ホームページ、戊戌特設ホームページなどで随時お知らせいたしてまいります。どうぞ、ご覧いただきたいと存じます。
《 お申し込み要項 》
来たる平成三十年は、嵯峨天皇さまが悪病退散のために弘法大師さまのお勧めにより般若心経を書写された弘仁九年(八一八)からちょうど千二百年に当たります。この嵯峨天皇宸翰の般若心経は勅封として厳重に秘蔵されておりますが、弘仁九年が戊戌の年であったことから、干支が一巡して戊戌が巡り来たる六〇年ごとに勅使によって開封され、戊戌法会として広く皆さまにお披露目することになっており、特に今回は二十回目の戊戌という吉祥なる勝縁を迎えます。この勝縁に「勅封般若心経千二百年戊戌開封法会記念事業」の一環として、いけばな嵯峨御流創流千二百年と併せて心経宝塔に隣接する『蓮華殿』の建立を計画いたしました。
心経宝塔は、大覚寺の象徴であり、とこしえに平和を願う私たちの祈念として昭和四十二年に再興され、心経信仰の中核として今日に至っています。それに隣接する『蓮華殿』は心経宝塔の意義を一層明らかにするものであり、永く後世に嵯峨天皇さまの御心をお伝えするため、殿内天井に「華曼荼羅」での発願をいたしました。この曼荼羅の功徳によって末永く皆々さまの諸願成就のご祈念を申し上げたく、ご奉納をお願い申し上げる次第でございます。
なお、御志納金は下記の通りでございます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
《お問い合わせ》
記念事業推進委員会事務局
〒616-8411
京都市右京区嵯峨大沢町四番地
電 話/075-871-0071
本日、『蓮華殿』天井絵 「華曼荼羅」の制作現場である、京都嵯峨芸術大学へ訪問いたしました!
暑さ厳しい中、黙々と作業に取り組まれる姿に感動いたしました!
『蓮華殿』天井絵 「華曼荼羅」 完成予想図
今般『蓮華殿』の天井を彩る天井絵「華曼荼羅」のご奉納を募集させていただいております。
この天井絵は、京都嵯峨芸術大学名誉教授である日本画分野・箱崎睦昌先生監修のもと仲政明教授、大沼憲昭教授を中心として大学教育に携わっていただいた先生、卒業生の方々及び在校生で制作されます。この制作過程は大覚寺ホームページ、戊戌特設ホームページなどで随時お知らせいたしてまいります。どうぞ、ご覧いただきたいと存じます。
《 お申し込み要項 》
来たる平成三十年は、嵯峨天皇さまが悪病退散のために弘法大師さまのお勧めにより般若心経を書写された弘仁九年(八一八)からちょうど千二百年に当たります。この嵯峨天皇宸翰の般若心経は勅封として厳重に秘蔵されておりますが、弘仁九年が戊戌の年であったことから、干支が一巡して戊戌が巡り来たる六〇年ごとに勅使によって開封され、戊戌法会として広く皆さまにお披露目することになっており、特に今回は二十回目の戊戌という吉祥なる勝縁を迎えます。この勝縁に「勅封般若心経千二百年戊戌開封法会記念事業」の一環として、いけばな嵯峨御流創流千二百年と併せて心経宝塔に隣接する『蓮華殿』の建立を計画いたしました。
心経宝塔は、大覚寺の象徴であり、とこしえに平和を願う私たちの祈念として昭和四十二年に再興され、心経信仰の中核として今日に至っています。それに隣接する『蓮華殿』は心経宝塔の意義を一層明らかにするものであり、永く後世に嵯峨天皇さまの御心をお伝えするため、殿内天井に「華曼荼羅」での発願をいたしました。この曼荼羅の功徳によって末永く皆々さまの諸願成就のご祈念を申し上げたく、ご奉納をお願い申し上げる次第でございます。
なお、御志納金は下記の通りでございます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
《お問い合わせ》
記念事業推進委員会事務局
〒616-8411
京都市右京区嵯峨大沢町四番地
電 話/075-871-0071
《 京都嵯峨芸術大学の協力により推進 》
大覚寺が経営母体として誕生した「京都嵯峨芸術大学」は、現在も大覚寺と強い結びつきがございます。京都嵯峨芸術大学には日本画、西洋画、彫刻などの芸術分野をはじめ、コミックアートや観光デザイン、アニメーションなどの広い分野の専門家の先生方による明日の芸術、美術界を担ってくれる若い世代の教育が日々行われております。
その中で、この度の『蓮華殿』の天井を彩る「華曼荼羅」をお描きくださるのが、京都嵯峨芸術大学・名誉教授であり、造形の日本画分野にてご活躍の箱崎睦昌先生監修のもと仲政明教授、大沼憲昭教授を中心として大学教育に携わっていただいた先生、卒業生の方々及び在校生です。もちろん、一枚一枚が手描きによる作品となります。制作日数も相当なものになると予想されますが、ご奉納くださいました方々には、どうぞ楽しみに完成をお待ちいただきたいと存じます。『蓮華殿』の建築が完了し、華曼荼羅が設置された暁には、関係の皆さま方と共に『蓮華殿』が落慶式を挙行させていただきたいと考えております。