新嵯峨野物語「悲劇の皇太子たち」

 

挿絵作家ご紹介

睦月ムンク フリーランスイラストレーター。 1984年1月5日生まれ/京都市在住。...

「大本山大覚寺勅封般若心経1200年戊戌開封法会記念事業」に寄せて

大本山大覚寺におかれましては、平成30年に「嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会」並びにいけばな嵯峨御流創流1200年の記念事業として、数々の事業を執り行う計画が策定されました。学校法人大覚寺学園にあっても、この事業が1200年という連綿と続いてきた歴史の中でもエピックポイントとなること、そして未来永劫にわたる本山の発展そして嵯峨御流華道の繁栄を衷心より願わずにおれません。...

新連載にあたって

4月から連載が始まることになりました。 ところがなぜか、終わるお話からすることになってしまいました。 実は連載の終了する年の翌年、平成30年(西暦2018)は、干支(えと)でいいますと戊戌(つちのえいぬ)ということになるのですが、この年は畿内を中心に風水害に襲われて、洪水が起こり、そのために疫病が発生して、多くの人々が亡くなったことが記録されています。その国家的な危機を救ったのが、為政者としての嵯峨天皇の真摯な取り組みでした。...

藤川桂介先生執筆「新嵯峨野物語 悲劇の皇太子たち」は
月刊「嵯峨」平成27年4月号より連載予定です。

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