2016年8月5日 | 戊戌だより

来る平成30年に嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会をお迎えする祝縁をもって、現在、仏師藤田尚樹先生により嵯峨御流ご始祖「嵯峨天皇」さまご尊像を製作いただいております。
寺報3月号にてご報告させていただきました通り、大覚寺心経会ご本尊「秘鍵大師」さまご尊像はすでに完成し、五大堂にお祀りさせていただいております。全国末寺へのご巡錫を待つばかりです。
現在、「嵯峨天皇」さまご尊像については彫刻を行なっていただいており、完成間近となっております。
2016年8月4日 | 戊戌だより
◇蓮華殿建設工事
屋根瓦葺き作業が完了し、内装工事、左官工事、電気工事を行っております。
葺き終わった蓮華殿屋根瓦の様子。
内装工事も進んでおり、建物内部の様子も見えてまいりました。
◇明智門保存修理工事
瓦撤去が完了し、基礎工事が始まりました。
瓦の撤去が終わっております。垂木は再使用できる状態です。
明智門基礎部分にも腐食状態が確認されました。
2016年8月1日 | 戊戌だより

平成30年戊戌開封法会の年、いけばな嵯峨御流創流1200年を迎えるにあたり、平成28年度と29年度の二年度の間に、各教区におきまして「いけばな嵯峨御流体験講座」が開催されます。
先般、5月23日に先陣をきり中国教区観音寺(廣安尚典教区長)にて、教区主催の「いけばな嵯峨御流体験講座」が開催され、関灘知甫副華務長が指導にあたり、教区関係者22名が受講しました。
受講された方々は熱心に耳を傾け、新花器「そわか」を使用した実技体験に励みました。
今後も各教区で「いけばな嵯峨御流体験講座」が開催される予定です。