龍頭舟・池舞台・観月台
舟を浮かべて池を回遊する催しは、唐の国(現在の中国)の洞庭湖などで皇帝たちが架空の動物の首を船首に付け、水上で異世界を楽しむ、としたものです。洞庭湖を模した大沢池で嵯峨天皇が本格的に宮庭遊びとして定着させ、現在でも「華道祭」「観月の夕べ」といった催しの際や、予約の特別団体参拝(要相談)の皆様に1200年の歴史ある大沢池にて平安貴族さながらの宴を体験していただけます。また、舟の遊覧と併せて大沢池特設舞台、五大堂観月台での生演奏による演出も可能。
龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)舟
総舟数:2艘(龍頭舟・鷁首舟)
乗船定員:1艘12名
※セッティングにより多少増減可
大沢池特設舞台
総平米数:約72㎡
五大堂観月台
総平米数:約90㎡
ライトアップ設備
龍頭鷁首舟:有(提灯)
大沢池特設舞台:なし
五大堂観月台:有
主な活用例
撮影
貸切イベント