「嵯峨天皇」さまご尊像造顕 製作経過について
来る平成30年に嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会をお迎えする祝縁をもって、現在、仏師藤田尚樹先生により嵯峨御流ご始祖「嵯峨天皇」さまご尊像を製作いただいております。
すでにご尊象については彫刻が終わり、この度10月3日に藤田先生に大覚寺へお越し頂き、お姿をご披露いただきました。
これから色付け作業となり、11月中に完成、12月1日に開眼供養の予定です。
来る平成30年に嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会をお迎えする祝縁をもって、現在、仏師藤田尚樹先生により嵯峨御流ご始祖「嵯峨天皇」さまご尊像を製作いただいております。
すでにご尊象については彫刻が終わり、この度10月3日に藤田先生に大覚寺へお越し頂き、お姿をご披露いただきました。
これから色付け作業となり、11月中に完成、12月1日に開眼供養の予定です。
昨年11月18日から行っております蓮華殿の工事は、9月12日に建物の仮渡しに向けて、内局立ち合いのもと、設備の点検が行われました。
多くの方々にご寄進のご協力をいただきました「天井絵」は、京都嵯峨芸術大学関係者の尽力により鋭意制作中であり、蓮華殿は今年度末に予定されている天井絵の完成をもって正式に竣工となります。
また、5月16日の工事安全祈願法会の後に始まった明智門改修工事は、順調に進んでおりますが、基礎部分に雨水浸入による腐食が確認されました。地盤整備を含めて修理業者と検討を進めております。