旧嵯峨御所 大覚寺 門跡 DAIKAKUJI TEMPLE
季刊誌
『ちくまん』とは
弘法大師の御著、『般若心経』の解説書『般若心経秘鍵』に 「チク・マンの真言を種子となす」とあります。チタ(ヂク)は般若菩薩、マンは文殊菩薩を表す梵字で、いずれも最上の智慧を象徴しています。心経写経の本山・大覚寺では、悟りの世界に到達するための智慧のお経『般若心経』の浄書に際して、この両菩薩を本尊とし、精進を積み重ねられるようにお勧めしています。
ちくまん
Vol.22 春号 目次
門跡猊下墨跡
お釈迦さまのことばで読む「般若心経」(3)
特集「弘法大師一代記」(2)
心経会 写経奉納状況/特別名宝展のご案内
写経あれこれ
写経奉納だより
歳時随想「サクラの花」
平成21年4月発行
 
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写経寄稿
今回も写経日に来られた大覚寺写経会員さんにお話を伺いました。

<写経を始められたきっかけは何ですか?>
平成十六年一月五日に父が亡くなりました。また、二出川家のお墓参りにも行けないので、その供養のために一昨年一月五日から大覚寺に参拝して写経をしています。

<どのくらいのペースで写経されているのですか?>
月に三度ある写経日には必ず来て写経法要に参加しています。

<写経のときに心掛けていることは何ですか?>
亡くなった人の追福菩提を想い、心の中で般若心経をお唱えしながら写経しています。

<写経をして良かったと思うことは何ですか?>
写経をしている私自身の心も落ち着きます。
母も一緒に参拝していますが、父を亡くして親のありがたみが分かり、母と一緒に写経をさせていただくことが親孝行になるのではないかと思っています。いつまでも続けていけることを願っています。

大阪府  二出川 直美
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〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4 大本山大覚寺 教学部
Tel. 075-871-0071
Fax.  075-871-0055
発 行: 季刊年4回
発行人: 黒髪 寛延
編集人: 中村 殊萌
発行所: 旧嵯峨御所 大本山大覚寺
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