明智門 保存修理工事完了(H29.3.27)
3月27日、老朽化が進んでいた明智門の保存修理工事が、徳舛瓦店有限会社施工のもと完了しました、総工費は、約3,800万円。
劣化著しい瓦、木部、漆喰は全て修理され、欠損していた扉部分の錺金具も元通りに設置し、テレビでお馴染みの「南町奉行所」を彷彿とさせる明智門本来の風格を取り戻しました。
また、保存修理に際し、多くの末寺や嵯峨御流関係者、一般参拝者のお力添えをいただきましたこと、深く御礼申し上げます。
合 掌
3月27日、老朽化が進んでいた明智門の保存修理工事が、徳舛瓦店有限会社施工のもと完了しました、総工費は、約3,800万円。
劣化著しい瓦、木部、漆喰は全て修理され、欠損していた扉部分の錺金具も元通りに設置し、テレビでお馴染みの「南町奉行所」を彷彿とさせる明智門本来の風格を取り戻しました。
また、保存修理に際し、多くの末寺や嵯峨御流関係者、一般参拝者のお力添えをいただきましたこと、深く御礼申し上げます。
合 掌
来る平成30年に嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会をお迎えする祝縁をもって、「秘鍵大師全国ご巡錫」を執行致しております。
本年の3月7日に大覚寺に於いて、ご巡錫奉送式を行ったのち、3月10日より徳島教区にてご巡錫を致しております。
4月7日には徳島県徳島市にございます、福満寺さま(久米井宏文ご住職)に「秘鍵大師ご尊像」がご巡錫をなされました。
福満寺さまでは、ご住職、檀信徒の方々、遠方の信者さんなど大勢の方がお参りされました。
また、9日~12日にかけて観正寺さま、大日寺さま、国中寺さま、西福寺さまに秘鍵大師さまがご巡錫なされました。
今後、中国教区では9月下旬~10月10日にかけてご巡錫なされ、また、福岡教区では、10月12日~10月16日にかけて、ご巡錫なされます。
来る平成30年に嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会をお迎えする祝縁をもって、「秘鍵大師全国ご巡錫」を執行致しております。
本年の3月7日に大覚寺に於いて、ご巡錫奉送式を行ったのち、3月10日より徳島教区にてご巡錫を致しております。
4月20日には徳島県徳島市にございます、地蔵院さま(近藤泰教ご住職)に「秘鍵大師ご尊像」がご巡錫をなされました。
地蔵院さまでは、流水灌頂を行い、参拝者の方々に秘鍵大師さまと縁を結んでいただきました。
まず、本堂にて名東結集寺院(徳島中心部より西の加茂・加茂名地域)と縁故寺院による中曲理趣三昧を行いました。
続いて境内で散華を撒きながら練供養、その後、地蔵院池の前に作られた祭壇において平座理趣三昧を行いました。
法要終了後、阿波・吉野川組の西福寺さまに秘鍵大師さまをお送り致しました。
今後、中国教区では9月下旬~10月10日にかけてご巡錫なされ、また、福岡教区では、10月12日~10月16日にかけて、ご巡錫なされます。